病院長のご挨拶

川崎市立川崎病院のホームページをご覧いただきありがとうございます。
当院は昭和20年、伝染病院だった川崎市立新川病院が川崎市大規模改修整備を行い、総合病院として病床数96床という小さい病院からスタートしました。 現在は急性期・高度急性期病床663床、精神病床38床、感染症病床12床の713床の総合病院として、救急医療と高度急性期医療を中心に小児から成人・高齢者、妊産婦等の医療を提供するとともに、精神科医療の基幹病院として地域医療水準の向上に努めてきました。昨年度は川崎市市制100周年を迎え、今年は総合病院として「川崎市立川崎病院」と改称して80年という節目を迎えます。
令和5年10月に紹介受診重点医療機関の指定を受け、かかりつけ医と協力して高度な医療を提供する病院を指します。そのため当院へ受診をする際には紹介状のご用意をお願いいたします。また、当院で必要な診療を終えた方は、かかりつけ医へお返ししています。ご理解、ご協力をお願いいたします。
本年度は新たに病院三役として、安藤孝副院長を迎え、心臓血管外科に尾本正部長、精神科に萬木浩部長、さらに多くのスタッフ医師・専攻医・臨床研修医を迎え、新たな体制で診療に臨んでまいります。
令和7年5月