急性期脳血管障害患者の治療の迅速化・合理化を図るために、平成29年4月1日に高度脳神経治療センターを開設しました。脳血管障害(脳卒中)には、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血が含まれますが、高齢化社会に伴い、これらの疾患に対する急性期治療は、ますますその重要性が高まってきています。当センターは、脳神経外科、神経内科、救急科などの複数の臨床科の密な連携を図り、迅速かつ正確な急性期脳卒中治療を提供します。