概要

当院の脳神経内科は、救急科、脳神経外科、リハビリテーション科と協力し、脳血管障害の診療に積極的に取り組んでいます。頭痛・めまい・しびれなどの神経系の症状や、パーキンソン病、重症筋無力症などの神経疾患の診療も行っております。また内科の一部門として、各種内科疾患に伴う神経合併症を含め、総合的な診療を行っております。

もの忘れ外来

認知症は加齢とともに増加する、誰にでも起き得る病気です。65歳以上の7人に1人が罹患していると言われており、超高齢社会を迎えさらに大きな課題となっています。また就労世代で発症する若年性認知症の方々へのサポートも重要です。認知症の症状に早く気づき、専門的な診療を受けることは、症状の進行を遅らせたり和らげたりし、患者様・ご家族の生活の質を支えます。 当院脳神経内科では、脳血管障害、パーキンソン病、てんかんなど様々な神経疾患の診療と同時に、認知症診療にも積極的に取り組んでいます。もの忘れ外来は総合的な診療・相談体制を提供し、認知症があっても住み慣れた場所で安心して生活し続けることができる地域づくりに貢献します。

詳細は「もの忘れ外来」

外来診療担当表

初診は原則として月・火・木の午前のみで紹介状持参が必要です。

初診時の待ち時間短縮のため、初診医は決まっておりません。

担当医が休診の際には総合内科で対応となります。

トピックス

平成29年4月より高度脳神経治療センター開設に伴い、脳神経内科でも従来よりさらに積極的に脳血管障害の治療に努めております。

医師紹介